2014年11月29日

2014年選挙戦

 ここ以外では公に発言することもなくなり…(ここ以外で読んだならそれはプライベートで書いたものが不正に流出した以外はありえない)

◎今夏景気足踏み現象
 経済学の入門書を読んでいたら不思議なことが書いてあった。自然現象など突発的に起こる予測不能なことはエポケーしてしまう、みたいな…。
 小説とか物語とかストーリーでは、むしろ予測不能なことをポンと放り込んで「本当らしくする」、言ってみれば「リアル※」にあることのように見せるのだが、なぜそのようなことをするかというと、リアルというものはそういうものであるからだ
 だいたいにして架空ストーリーにしても、書き起こされるリアルストーリーにしても、「まさか」があるからドラマになるのであって、「まさか」がなければドラマにならないケースも多い。
 ピンチだらけのこの世じゃこんな予測不能なことをエポケーする理論役に立たないのじゃないかしらん、と思いつつ、まあ素人の考えなので勝手なことを言ってらぐらいに受け止めていただきたい。

 今年のまだ暑いうちだったかしら、近くのスーパーで2Lのペットボトルが100円でセールされていた。(定価350円ぐらいだっけ?)
 それが一度や二度じゃなく、その時「何かがおかしい」と思った。
 要するに飲料なんてものは賞味期限があるため、それを見越して時々在庫を整理するためにセールを行ったりする。スポーツ飲料やお茶なんかが大量にさばけるのは夏だけれども、たとえば賞味期限が来年7月であるものを来年5月6月売りさばけるのにかけて置いておくなんてことはしない。ましてあるからといって工場は施設や人件費を考えると生産をストップできないし、多少赤字でも売れるところで早めに放出しないととんでもないことになる。
 このペットボトル2Lが100円で売られているのを見ながら、今年の夏は例年よりもかなりさばけなかったのだろうなあ、などと思った。だって暑くてたえられないという日は数えるほどしかなかった。飲料が恋しくてたまらないという日も数えるほどしかなかった。さらにこういう飲料を次から次へと必要とするには外出して暑さにさらされることが要件だけれども、土日は雨や災害ばかりで必要がなかった。
 思うに、その土日のしつこい連日の雨や災害を見ながら、今夏は経済上の大打撃をあちこちでこうむっているのではないかと思った。だいたいエアコンを新しくとも、扇風機を新しくとも思わない。でかけないから食事もしないしでかけないので洋服も靴もいらない。(書いててくどくてちょっとイライラしてきた)
 そんな状況を経たら景気が足踏みなり失速するのは当然だと思ったのだが、なんか世間は違ったらしい。
 難しいことを考える人の頭ではわからんかったらしい。
 やっぱさんまの価格が50円で目ラブラブさせる人の基準にまで落ち、土日はどこかへ行こうというと「土日は雨だから雨の中に言ってもつまらん」と喧嘩する人の頭で考えないと世の中の流れなんて見えないのかもしれない。

 それは不運であった。
 消費税増税の翌四半期にこんな天候不良が来るなんて。
 ただこの天候不順毎年来そうな気はするんだけど。
 一番うれしかったのはパルムの箱売りが値下がりしたことかな。

 うふ。
 で、メディアがアベノミクス失敗失敗と言ってる間に株がどえりゃあ下がったので買い増しちゃった。

◎テレビでの討論
 思うんだけど、景気が上向きになったら株価が元通りになるって当然のことだよね。
 そしたら円安もやってきて原材料費が高騰するのも当然のことだよね。
 一番元を生産する中小企業が打撃を受けるのも普通に想定内じゃない?
 でテレビ見ていた感じ、中国企業が参入し新しくてよい商品をバンバン作っているせいもあるというが、これは景気回復しようがしまいが同じことじゃない?
 大企業だって子孫請けに発注金額上げるには、ある程度の安心がなければ上げられないしさ。
 ていうか、各党の討論をテレビで見てて思ったのだが、誰がやっても同じになる景気上昇のルートで、こういう中小企業が景気回復の実感がないのをあげて攻撃をするのはなんかおかしいと思ったんだけど。

 中でもこの討論がなんか変だなと思ったのが、要するに4〜6月期は増税の影響で景気が足踏みし、7〜9月は自然現象のために景気が足踏みし、後者は不測の事態だった。その後に行ったアンケートで賃金が上昇していないだの、景気回復の実感がないだのというのは当然だし(ていうかそれ以前にこの時期に賃金あげる会社ってあるの?決定は3月4月じゃない?)、それで自民を攻めるのはなんだかなあ、だし、そもそも直近で見える「過去」で政策を云々言うのはどうなの?
 だいたい消費税を増税するのも年金福祉のためだよね。
 このままいくと日本は破たんする、それゆえの消費税。
 ところが現状ではさらに消費税を上げると景気回復もそれにともなう税収も減り、消費税すら予定よりも低い数字でしか得られず共倒れしかねない。(たとえ違ってもそれが一番わかりやすい。裏の事情なんて意味ない。)
 だから消費税増税先送りなんだよね。
 これが今回の選挙の大義じゃないのかしら。
 その、自分の懐しか見えていない人は、今消費税で家計がうんたらいうけど、このままだと年金や社会保障ができなくなるんだよね。そしたらその時なんていうの。
 そもそも私今の制度でおかしいと思うのは、日教組の悲願であった高校無償化と子供手当てで、こういうのは消費税20%の国がやっていい施策であって、今の8%ごときでやってはいけないと思う。だから現状を考えれば、廃止とはいかなくても、中止すべきだとは思うんだ。
 日本の国庫ってそれだけ余裕がない。
 ところが高校無償化をやり子供手当もやり、もしかして子供の医療費がただで、親の年金もちゃんと払ってねってそりゃ無理ですよ。
 ここで必要となるのが消費税増税でしょう。
 でも、それでも経済状況を考えて1年半先送りする。
 「未来の補償」を一時延期するんだから国民に信を問うて当然じゃないの?
 何が大義がないのかさっぱりわからない。
 その一年半で失う社会保障費がいくらだとか言えばいいのに。それでもいいですか、景気回復にかけていいですかってきけばいいのに。
 選択制で話しないと人は選べないよ。

 でもね、反論している自民党さんもへたくそだと思うんですよ。
 だって直近の国民アンケートでは景気の実感が半分以上ないって結果は出てるのに有効求人倍率が増えたのどうのと言ったって、その恩恵を被っているのは求人倍率が増えた分だから、せいぜい全体の数%でしょ。高校生なら選挙権ないじゃん。選挙にはまるで効果がない。
 だったら全員が恩恵を被ったことを訴えないと。
 たとえばアベノミクスで株価が上昇し、その運用益で年金が黒字に転じたとか、株式会社の資産が増え、大企業からの税収が上がって国の借金が減ったとか。目には見えないけれども着実に変化した全員に該当する恩恵を列挙して強調しないと。みんな意外と知らないんですよ、この事実。マスコミが報道しないから。
 だから安倍さんなんかが選挙演説してるときにテレビがきてるんだったら、ここばっかり繰り返してもいいって感じ。道半ばで夏の天候不順もあって景気が足踏みしてしまったけど確実に変化はあるんだからもうちょっと耐えていただきたいとか、そういうこと言わないと。わかりにくい。
 増税の先送りをしてでも景気回復を優先したいとか、増税して景気が失速して総合的にマイナスになっても困るとか、その時こそが本当のアベノミクス失敗だとか。そういうこと言わないと。

 かつて安倍さんは消えた年金問題で、一人残らずお探ししてお支払するって言ったけれども、支払う金がなきゃ支払えないんだよね。で、予算削減ばっかりの民主党のやり方では年金分のみならず税収が確保できないと考えたからカンフル剤が必要と考え、あの経済政策に至ったんだよね。
 一番原点をもう一度説明して、進むべきルートを示したらどうだろう。
 中小企業の給料が上がらないというのは(ちなみに倒産件数も減ったんだからまあどう見ても道半ばよね)、私からしたらルート上当然のことだと思ったし、そういう「足踏み状態」を失敗って言ってる人は世の全体の動きが見えてない人なんじゃないかな。
 家庭教師してる子に高原現象が現れて、この家庭教師はダメだ!っていう親みたいなもんだ。

 とにかく前四半期の減速が予測不能とかいうのもわけがわからない。
 スーパーに毎日通わなくていいから、スーパーの広告とか家電量販店の広告とか毎日チェックして、家族でもっとレジャーを楽しんだ方がよいよ。数でかければ新しい車もほしくなるし。

 ということで思いついたことを書いてみた。
 ところでなんで、予測不能なことはエポケーするの?
 予測不能なことをあえて想定しておかないとリアルじゃないよ。

※リアル・・・作品世界内という彼岸の中の「現実」に対して此岸であるこの世という現実を表現するのに「リアル」という言葉を使用する
posted by きよら at 16:34| Comment(0) | 社会・政治

2014年10月21日

辰巳参議院議員のうちわなんだけど

 これさ、参議院議員辰巳孝太郎さんのうちわらしいんだけど、ce1c7d22-s.jpg

 それよりも気になるのが、この「たつみコータロー」の表示よね。
 押尾コータローかと思ったやんか。
 玉置浩二のコンサートでボックス席から手を振る押尾コータローよ。
 やめてよね、パクリ。

 あと、蓮舫さんのこれは事実ですかね。
 公職選挙法違反ののぼり、うちわ、シャツだそうです。
http://www.tanteifile.com/geinou/scoop_2014/10/21_01/
 調べてくれないかな、ワイドショー。

 ところで、ネット見てもリアル見ても、「うちわとか、くだらない」「小渕さんも知らなかったのね、気の毒」という声しかないんだけど、ニュース見ても新聞見ても「国会運営に影響が」「政権に打撃」って書いてあって、マスコミはリアルな国民と非常にかい離したところで物を語っていませんか。
 家に電話して家族にでも「国民の声」聴いた方がよいよ。
 彼らのいるところは現場か会社の中なので全然こういう声が聞こえてこないのよね。
 ネットは全部ネット右翼が自民党に味方して書いてると思い込んでるし。
 ぜひ家に電話していただきたい。

 こんなことをだらだら追及して国会運営に支障をもたらし辟易する人が圧倒的に多いと思うんですよ。
 うちわに関しては検察によると形式上は違反だけど、価値もなく起訴される可能性は低いし、前例はないので、ないんだそうだけど、起訴されないものを罪としていつまでも騒ぐのはどうなの。(ていうか、起訴猶予になることぐらい、刑事告発した人もわかりそうなもんだけど。パフォーマンス?)
posted by きよら at 21:28| Comment(0) | 社会・政治

2014年10月20日

小渕優子氏の政治資金を計算してみた。

 すぐ消すかもしれません。

 小渕優子氏の政治資金について、後援会の方々と観劇に行った、その収入と支出が合わないという件。
 読売新聞を読んでいたら、ちょうどBSフジのプライムニュースで飯島勲内閣官房参与や民主党の福山議員が出ており、読売新聞の記事にある通りにその観劇にかかったお金を計算してみた。
 これなんだけど
観劇収支ズレどう説明、公私混同疑いも…小渕氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141020-OYT1T50026.html

 たぶんしばらくすると見れなくなるのでそのまま引用すると、
 4団体の政治資金収支報告書には、東京・明治座で開いた観劇会の「入場料・食事代」として計約5024万円が計上されており、これに群馬―東京間の往復バス代が加わる。一方、収入は10、11年分の計約742万円のみで、08、09年分は記載がなかった。支出が収入を約4282万円上回っており、この差額分を団体側が負担していれば、公職選挙法が禁じる有権者への寄付とみなされる可能性がある。

 ただ、記載が正しいとは限らない。小渕氏は国会で、入場料やバス代などとして1万〜1万2000円の実費を徴収していたと説明した。今年10月8日の観劇会資料には、45人乗りのバスなど26台で明治座に向かうと記されている。複数の参加者によると、1、2階の計1224席は満席で、会費は一律1万2000円。過去もほぼ同額で、会場も満員だったという。

 仮に開催が年1回で会費が1万2000円、会場が満員であれば、約5875万円の収入があった計算になり、逆に収入が支出を上回っていた可能性も出てくる。収入を過少に記載していれば政治資金規正法違反(虚偽記入)、収支の記載がない12年分は同法違反(不記載)の恐れがある。


 会費は参加者みんな払っていたというのが福山議員の証言。
 すると、一人12000円×45人乗りバス×26台=14040000円。
 これが4年分だと、5616万円。ただしバスは45人のりといえども、45座席全員が埋まるはずもない。
 また読売新聞の書くがごとく、「満員に見えた」としても、玉置浩二の公演でも前あったんだけど、「満員に見えるように少しずつ席を空けて調節する」という配慮はするもの。また貸切なはずでも、貸切以外の人も若干入れるもの(私が学校から行った文楽鑑賞会はそうだった)なので、計算すれば年に180人ほど、空席&別の人が入っていることもある。
 普通に考えて支出は多分5024万円で問題はなく、収入もそれに近い額だったのではないかしら。
 742万円が何の数字かはわからないけれど、この空席分4年間の数字に一番近い。
 空席(あるいは他人分)180席×12000円×4年分で、864万円。(当然これは単純計算)
 私が勝手に考えるところによると、5024万円と742万円をあわせれば、5766万円になり、もし864万円であれば5888万円になり、明治座を埋める読売新聞が書くところの5875万円と近い数字になる。
 だから5766万円最初払っていたけれど、実質5024万円になり、キャンセル分とか集まらなかった分とかのおつり742万円と考えれば、全部計算があうのじゃないのかしらん。
 予約はするけどそれが当日実際の数とは限らないので、こういう差額が生じるっていう。
 全部そのレシートが残ってないか、どこか間の人が書き方が変だったためにおかしなことになったっていうか。

 え、だから記載(もしくは転載)ミスって言う・・・。

 飯島参与は四年間の小渕優子さんの収支報告書を全部コピーしてそこに積んであり、「こんなにガラス張りでいちいち書いてあるものはない」などと申されていました。

 そこでここまで計算して私は思ったのですが、こんな出そろったら簡単に計算できてつじつまがあってしまうことを、なぜ赤旗も、週刊新潮も、質問している民主党議員も、しなかったのでしょうか。
 出された資料(もしくは持ち込まれた記事)を精査も調査も取材もしないで載せると、こうなるってことでしょうか。

 どこか間違えてる? 間違えてたら消すわ。計算は不得意だし。
posted by きよら at 21:38| Comment(0) | 社会・政治